現実に逢った・・・

              原発の町....福島県大熊町

         

              玉の湯温泉の秘湯の宿「玉林房」さん

              ゆるやかで....まぁるい温泉のお湯にまた浸かりたい。


              今は時間が停まったまま......

              私の作品も停まったまま.....そこにある。。。



        

         
         震災後、、、1年3か月ぶりに
         「楽布屋」としてイベントに出店しました。

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         「村田工芸市」

         3・11の震災で蔵は補修中

         今年は村田町体育館で2日間の開催となりました。


         7月7日と8日

         雨にもかかわらずたくさんのお客様と

         ひさしぶりに出会いました。


         今は仮設住宅に暮らしている

         亘理町で津波に遭った方....

         家族の事を懐かしく話していました。

         「楽しい作品ね~~!!」と見てくださって

         10月の「陶器市」に再会しようと約束しました。


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         大好きな ミナのお花をフレンチナッツで刺したポーチも

         「かわいい...かわいい...」と言われて旅立っていきました。


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         相方の153ね~さん作の郷家プリントのトートは

         みんなを幸せにしてくれる明るさで♪

         子供のような笑顔と共に旅立ちました。



           ご夫婦でいらしているお客様が多いんです

           陶芸・漆芸・木工・絵画・・・

           宮城県内外で活躍している工芸家の作品展なので

           男性のお客様も多いイベントです。



           そんな中......

           私の作品をじっくりと
           手に取ってくださっているご夫婦がいました。

           声をかけると

           「玉林房」さんで何個も作品を買ってくださったそうです。


           あのお湯に、、、また入りたいね~

           経営していた女将と若夫婦の話やお料理の話をしました。


           いつ、、、またおとづれることができるのか、、、

           このままずっと、、、住人でさえも入る事が出来ないまま

           何十年も眠る町になってしまうのかしら、、、


           さみしい......


           いいえ  怖い!


           また、動かした原発



           お役人、電力会社の上のほうの人たち
           何かあった時は
           真っ先に中に入る覚悟を持っていなければいけないと思う


           ほんとうの安全.....て何?

           本当に安全?


           家に帰れない人たちを

           忘れてしまったのーー


           いろんな想いを封じ込めて

           便利だけを優先していたら


           地球はみんな死んでしまうような気がする



           まだ、揺れてる日本

           何もないこと祈るしかないのかな


           怖くて身体の中も震える.....

         
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by pucapucadayori | 2012-07-14 07:53 | 窓のそと・・・