現実に逢った・・・
2012年 07月 14日
原発の町....福島県大熊町
玉の湯温泉の秘湯の宿「玉林房」さん
ゆるやかで....まぁるい温泉のお湯にまた浸かりたい。
今は時間が停まったまま......
私の作品も停まったまま.....そこにある。。。
震災後、、、1年3か月ぶりに
「楽布屋」としてイベントに出店しました。
「村田工芸市」
3・11の震災で蔵は補修中
今年は村田町体育館で2日間の開催となりました。
7月7日と8日
雨にもかかわらずたくさんのお客様と
ひさしぶりに出会いました。
今は仮設住宅に暮らしている
亘理町で津波に遭った方....
家族の事を懐かしく話していました。
「楽しい作品ね~~!!」と見てくださって
10月の「陶器市」に再会しようと約束しました。
大好きな ミナのお花をフレンチナッツで刺したポーチも
「かわいい...かわいい...」と言われて旅立っていきました。
相方の153ね~さん作の郷家プリントのトートは
みんなを幸せにしてくれる明るさで♪
子供のような笑顔と共に旅立ちました。
ご夫婦でいらしているお客様が多いんです
陶芸・漆芸・木工・絵画・・・
宮城県内外で活躍している工芸家の作品展なので
男性のお客様も多いイベントです。
そんな中......
私の作品をじっくりと
手に取ってくださっているご夫婦がいました。
声をかけると
「玉林房」さんで何個も作品を買ってくださったそうです。
あのお湯に、、、また入りたいね~
経営していた女将と若夫婦の話やお料理の話をしました。
いつ、、、またおとづれることができるのか、、、
このままずっと、、、住人でさえも入る事が出来ないまま
何十年も眠る町になってしまうのかしら、、、
さみしい......
いいえ 怖い!
また、動かした原発
お役人、電力会社の上のほうの人たち
何かあった時は
真っ先に中に入る覚悟を持っていなければいけないと思う
ほんとうの安全.....て何?
本当に安全?
家に帰れない人たちを
忘れてしまったのーー
いろんな想いを封じ込めて
便利だけを優先していたら
地球はみんな死んでしまうような気がする
まだ、揺れてる日本
何もないこと祈るしかないのかな
怖くて身体の中も震える.....
玉の湯温泉の秘湯の宿「玉林房」さん
ゆるやかで....まぁるい温泉のお湯にまた浸かりたい。
今は時間が停まったまま......
私の作品も停まったまま.....そこにある。。。
震災後、、、1年3か月ぶりに
「楽布屋」としてイベントに出店しました。
「村田工芸市」
3・11の震災で蔵は補修中
今年は村田町体育館で2日間の開催となりました。
7月7日と8日
雨にもかかわらずたくさんのお客様と
ひさしぶりに出会いました。
今は仮設住宅に暮らしている
亘理町で津波に遭った方....
家族の事を懐かしく話していました。
「楽しい作品ね~~!!」と見てくださって
10月の「陶器市」に再会しようと約束しました。
大好きな ミナのお花をフレンチナッツで刺したポーチも
「かわいい...かわいい...」と言われて旅立っていきました。
相方の153ね~さん作の郷家プリントのトートは
みんなを幸せにしてくれる明るさで♪
子供のような笑顔と共に旅立ちました。
ご夫婦でいらしているお客様が多いんです
陶芸・漆芸・木工・絵画・・・
宮城県内外で活躍している工芸家の作品展なので
男性のお客様も多いイベントです。
そんな中......
私の作品をじっくりと
手に取ってくださっているご夫婦がいました。
声をかけると
「玉林房」さんで何個も作品を買ってくださったそうです。
あのお湯に、、、また入りたいね~
経営していた女将と若夫婦の話やお料理の話をしました。
いつ、、、またおとづれることができるのか、、、
このままずっと、、、住人でさえも入る事が出来ないまま
何十年も眠る町になってしまうのかしら、、、
さみしい......
いいえ 怖い!
また、動かした原発
お役人、電力会社の上のほうの人たち
何かあった時は
真っ先に中に入る覚悟を持っていなければいけないと思う
ほんとうの安全.....て何?
本当に安全?
家に帰れない人たちを
忘れてしまったのーー
いろんな想いを封じ込めて
便利だけを優先していたら
地球はみんな死んでしまうような気がする
まだ、揺れてる日本
何もないこと祈るしかないのかな
怖くて身体の中も震える.....
by pucapucadayori
| 2012-07-14 07:53
| 窓のそと・・・