ていねいに歩こう・・・♪


by pucapucadayori
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

 あの日から・・・ 

 
 夕べの地震

 長い揺れで、、、テーブルの脚につかまってしまった。


 3月11日を思い出して

 家族とあの日のことを語りました。



 あの日から一年が過ぎて

 平常心取り戻して

 前に進まなければ・・・・と

 思えば思うほど

 身体のどこかがあの日のことを覚えていて

 びくっとなる。


 忘れてはいけないけれど

 忘れてしまいたい。


 でも五感がおぼえているから反応してしまう

 
 だから、仕舞い込まないで

 ぜんぶ覚えているうちに、書き残しておこうと思った。


 そして、、、我っちも

 前に進もう、、、進みたいんだ。。。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


b0129041_10292261.jpg 

 ヴォーグさんの依頼のしめきりがせまった.....あの日

 散乱したテーブルの上で

 何をしてたのかは思い出せない

 テレビは韓流ドラマ・・・・「美男ですね」をやってた。

 突然聞きなれない地震速報

 「大きい揺れがきます・・・
          倒れてくるものに気を付けて・・・・・」

 地鳴りとその声を聴きながら座り込んだ。

 テレビは消えていて家が地面といっしょに動いて、、、ギシギシと音をたててきしんで

 猫~ずは、一瞬に何処かにすっとんでった。

 背の高い家具はないけれど、、、引出しという引出しが全部出たり入ったり、、、

 食器がガチャガチャと音を立てて


 我っちはというと

 頭に浮かんだのは狭いところに入れという、、、死んだ父の教え

 まずはテーブルの下に入った

 長い揺れのなか、、、テレビが落ちそうだったので

 テレビの前まで這っていってテレビを押さえ、グイグイとテレビ台の奥に押し込んだ。


 揺れの続く中、、、柱につかまりながら玄関まで行ってドアにビーサンを挟んで

 トイレに入ってしばらくじっと座り込んでいました。

 何回もくる揺れ

 さっき電話で話したmaiはどうしただろう、、

 ヨドバシに行くっていっていったのが1時間前のこと、、、

 yuiは 高層ビルの中でどうしてるだろう、、、

 夫は郊外の職場だから大丈夫だろう、、、とか

 一瞬でいろいろな事がかけめぐった。


 「ムぅちゃん モモーー!!」呼んでみるけど返事はない


 揺れが途切れたところで

 とにかく外に出ようと思いジャケットを持って外へ・・・・

 隣の奥さんと抱き合って、道路に座り込んだ。

 雪がちらつき、、、揺れはずっと繰り返し続いていた。

 水道が出るうちに「水を貯めとこう!」と、、、

 バケツとかボールとか水が入れられるものに水を入れた。

 午前中お風呂を洗おうと思ったけれど、、、沸かす前にしようとサボったことが

 なんだか「むしのしらせ」だったのかな、、、


 ラジカセに電池を入れたり

 あつめていたアロマキャンドルをありったけ出し

 明るいうちにと、、、、散乱した家の中を片づけ

 居間に布団を集めて、、、物置にしまっていた石油ストーブを出して、、、


 ふっと落ち着いたら急に怖くなった。

 
 ガスも水道も電気も止まった。

 「みんなどうしたかな、、、ビルが倒壊して下敷きとかなってないかな、、、?」

 どうしよう・・・・・どうしよう・・・・・

 暗がりがどんどん濃くなってきて

 ラジオからは救助の要請が繰り返され

 「どうなってるんだろう・・・」って思いで聞いていた。


 まさか、、、沿岸部があんな恐ろしいことになってるなんて、、、


 携帯でみんなに連絡をしても 通じない

 テーブルの下で丸くなって、、、「帰ってきてよーー!」と祈った。


 12日に替わるころ

 街中で出会えた娘たちがタクシーで帰ってきた。

 ヨドバシにいて天井から落ちてきた電気の下敷きになりそうなところを

 近くにいた人に引っ張って助けられたと、、、mai。

 街中はパニックで避難所も成り立ってなくて

 雪の中ウロウロしてたそうだ。

 遅くなってタクシーがつかまったので帰ってこれたと、、、
 

 その後、、、無事帰ってきた夫と4人で

 小さいストーブを囲んで、、、カップラーメンを食べた。


 ラジオから聴こえてくる

 救助要請の呼びかけ

 そのとき、、、私達は何が起きてるのか知らなかった。

 自衛隊、警察、消防はどうしたの?と


 夜中に神戸のtakuと電話が通じた

 テレビの映像で観た恐ろしい光景を聞いた。

 信じられない現実

 「荒浜地区に200~300の遺体」の意味がやっとわかった。


 ラジオから流れる安否を問うコメントを読むパーソナリティの声も泣いていた。

 地面は揺れ続けていた。


 一晩中音楽は流れて、、、私達を包んだ


 マイケルの「ヒール・ザ・ワールド」が流れてきたとき 涙が溢れて止まらなかった。

 いまもあの夜を思い出してか、、、聴くと涙が流れる


 歌詞の和訳も知らなかったけれど やさしさで包んでくれた

 そして、、、あとから知ったそれは

     マイケルは神様になってるはず・・・と思わせるほどやさしかった。


                  今日はここまで、、、つづきは近々書こう




 あぁ~猫たち❤

     ムぅは3日間押入れの隅から出てこなくて

     モモは飛び出した引出の奥に逃げ込んで

     その日のうちに出てきました^^

 2匹とも無事でしたが、、、いまだにちょっとでも揺れるとビビッています。
 
[PR]
by pucapucadayori | 2012-03-28 13:49